窃盗の容疑で逮捕・勾留された後、被害者と示談が成立し不起訴処分を獲得した事例

事案の概要

Aさんはホテルで友人の財布(現金5万円在中)を盗み、後日、警察に逮捕されました。勾留決定後、当事務所の弁護士が接見に行き、弁護人に選任されました。

解決までの流れ

依頼を受けた後、早速、弁護士は検察官に連絡し、被害者の連絡先を教えてもらいたいと依頼しました。その後、被害者の連絡先を教えてもらうことができたため、被害者と連絡をとり、示談交渉を開始しました。

検察官から、被害者はAさんに報復されることを恐れていると聞いていましたので、あらかじめAさんに被害者に対する謝罪文を書いてもらいました。

Aさんの謝罪文を被害者に渡し、今後、被害者の連絡先を消去し、一切近づかないことを約束すると伝えました。

弁護人の説得により、被害者はAさん謝罪を受け入れてくれるようになりました。

最終的にAさんから預かっていた30万円をその場で被害者に支払い、示談を成立させることができました。

示談書とともにAさんを不起訴にするよう求める意見書を担当検察官に送付したところ、Aさんは不起訴処分となりました。

コメント

被害者の怒りが強い場合や犯人からの報復を恐れている場合は示談を成立させることが困難な場合が多く、示談が成立したとしても通常よりも高額な示談金が必要となる場合が多いです。しかし、真摯な反省と謝罪の気持ちをつづった反省文を作成することで、被害者の怒りが収まり、示談が成立しやすくなることもあります。

謝罪文を作成する場合には、今回のAさんのように、被害者に反省と謝罪の気持ちが伝わるよう、真摯に作成することが重要だと思います。

当事務所にご相談いただければ、謝罪文の書き方からサポートさせていただきます。

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