損保の杜撰な示談提示に対し、適正な賠償金を受け取ることに成功した事例

事案の概要

Aさんは自動車を運転して信号待ちをしていたところ、後方から前方不注視の自動車に追突されました。

Aさんは頚椎捻挫等の傷害を負い、約4か月間通院しました。通院終了後、Aさんは加害者の損保から賠償額の提示を受けましたが、通院期間は3か月と記載されていました。

疑問に思ったAさんは、適切な賠償金額がわからなかったため、当事務所にご来所されました。

解決までの流れ

Aさんから相談を受けた当事務所の弁護士は、損保から診断書の写しを入手し、Aさんの通院状況を確認しました。すると、Aさんが通院した最後の1か月分の診断書がありませんでした。

弁護士は通院先の病院と損保に連絡を入れて事情を確認すると、通院先の病院が最後の1か月分の診断書と治療費の請求書を損保に送り忘れていたことが判明しました。損保の担当者は、病院からの請求が無くなったので3か月で通院が終了したと思っていたと説明していました。弁護士は、すぐに病院・損保間での手続を行うよう要求し、改めて、損保から最後の1か月分の診断書の写しを入手しました。そして、裁判基準で慰謝料額を算出し、損保に請求を行ったところ、損保は請求金額の満額を支払うことを承諾しました。

最終的に、Aさんは最初の提示額から約20万円増額した賠償金を受け取ることが出来ました。

コメント

交通事故の被害者は交通事故賠償の手続や仕組みを知りませんので、損保の担当者の言いなりになってしまうリスクがあります。本件も、Aさんは損保の担当者から賠償額に間違いはないと説明されていたようです。

弁護士にご依頼いただければ、保険会社が提示する金額が適正かどうか判断するだけでなく、必要であれば各種調査や病院と連携をとるこができます。
賠償額に疑問をお持ちの方は、是非弁護士にご相談ください。

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