約400万円の負債について任意整理をすることで将来利息約310万円を免れた事例

事案の概要

Aさんは、主に教育費等のために金融機関であるS社から約400万円の借入を行ないました。

S社に対する毎月の約定返済に窮するようになってしまったことから、分割交渉を依頼すべく当事務所に相談されました。

解決までの流れ

Aさんを取り巻く諸事情により破産や個人再生での解決を図ることが出来なかったことから、任意整理で交渉をすることとしました。

S社に対し任意整理での分割弁済の提案を行なったところ、S社からは「社の運用として将来利息を全額カットしての分割交渉には応じられない。利息15%を付けていただく必要がある。」との回答がありました。将来利息15%付与ということであれば、原契約と条件はほとんど変わりません。

担当弁護士はS社と粘り強く交渉を続け、最終的に「将来利息は5%とし、毎月6.5万円の71回分割(総額約461万円)の入金をもって完済とする」内容の和解を取り交わすことに成功しました。

コメント

交渉の結果、①将来利息は5%、②返済額6.5万円の71回払い、総額約461万円の支払をもって完済となる和解を取り交わすことに成功しました。

なお、将来利息を15%(原契約通り)としたまま、毎月6.5万円を返済するという条件だと、合計約119回、総額で約772万円を支払って完済となります。

前者と比べて将来利息約310万円を免れ、返済回数も50回ほど短くなっております。

弁護士に任意整理の手続きを依頼すると経済的利益はかなりのものとなります。

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