営業ノルマによるストレスから過度な飲食を続けたために増大した約430万円の負債を0円にした事例

事案の概要

Kさんは、平成16年ころから大阪で勤務する会社から営業ノルマの達成を強制された結果強いストレスを感じるようになりました。そのためKさんは、仕事帰りに飲食店に立ち寄るなどしてストレスを解消しました。しかし、経済環境の悪化による需要の減少もあり、ノルマを達成することができないばかりか、成績は下降線をたどる一方でした。平成30年には主要顧客のいない東京の営業所へ左遷され、ますますストレスを感じることになりました。Kさんは、この頃になると毎日のように飲食店に立ち寄り、知り合った客などと交流することでストレスを解消しました。しかし、その費用は給料では賄いきれず借入れをするしかありませんでした。最終的にKさんが飲食代や返済金として借入れた債務は約430万円にまで増大し、返済することができなくなった結果当事務所に相談にこれらました。

解決までの流れ

担当弁護士はKさんから事情を詳しく聞いたところ、実際の債務は431万円でしたが、当時のKさんの給料から返済することはできなかったことおよびKさんには見るべき資産がなかったことから、破産を申立てることにしKさんもそれに同意しました。

コメント

Kさんは、破産申立てに必要な資料の収集を速やかに行いました。また破産の申立後は、選任された管財人による調査へ真摯に協力したことおよび生活態度をあらため過度な飲食を今後は行わないと評価された結果、債務の全額について裁量免責を得ることができました。

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