依頼者が、相手方から、貸したお金全額の返金と弁護士費用の支払を受けることができた事例

事案の概要

Ａさんは、Ｂさんに対して数十万円を貸し付けましたが、Ｂさんは1円も返さないどころか音信不通になりました。
困ったＡさんが当事務所に相談に来られました。

解決までの流れ

当事務所の弁護士は、Ｂさんと電話で話をし、すぐにお金を返すように伝えました。
また、ＢさんがＡさんにした行為が詐欺罪にあたりうるものだったことから、Ａさんは捜査機関への被害届の提出も辞さない意向であることを伝えました。
Ｂさんは、弁護士と話をして初めてＡさんの本気度を知ったようでした。
ＢさんはＡさんに対する支払をしようとしましたが、Ｂさんにはお金がありませんでした。
そのため、Ｂさんの知人のＣさんが、Ｂさんの代わりに、Ａさんに対し、Ｂさんが借りたお金全額とＡさんが負担することになった弁護士費用全額を支払うことで和解しました。

コメント

信頼している相手にお金を貸したところ、返してもらえなくなってしまったというご相談はよくあります。
そうした際、弁護士に依頼することで、相手に対し、こちらの本気度が伝わり、解決することが可能になる場合があります。
Ａさんは、当事務所に依頼することで、満足する結果を得ることができました。