W不倫をした女性が、相手方の妻と和解できた事例

事案の概要

Xさんは既婚者でしたが、同じ職場の既婚者Yさんと不貞行為に及び、いわゆるW不倫の関係になりました。Yさんの妻であるZさんに不倫の事実を知られてしまい、Xさんは、Zさんから慰謝料を請求されたため、Xさんは当事務所へ相談に来られました。

解決までの流れ

Zさんは、法外な慰謝料を請求するだけでなく、不倫の事実をXさんの家族に伝えると言っており、Xさんは困惑していました。当事務所の弁護士は、受任後、すぐにZさんと接触し、話し合いを重ねました。弁護士は、不倫をされてしまったZさんの心情にも配慮し、丁寧にZさんの言い分を聞き取るなど、真摯に話し合いを進める中で、Zさんは次第に態度を軟化させていきました。

このような話し合いの結果、XさんはZさんに適切な解決金を支払う一方で、ZさんはXさんが不倫をした事実を周囲に漏らさないことを誓約し、和解が成立しました。

コメント

不倫をした場合、相手方の配偶者から慰謝料を請求される場合が多々あります。相手方の配偶者は、不倫をされているわけですから、心情的にも攻撃的になり、請求される慰謝料も法外なものとなるケースが多いです。

そのような場合、弁護士を間に入れることで、相手方配偶者の心情にも配慮し、冷静に話し合いを進め、適切な慰謝料の支払いや、その他の条件を合意することが可能になります。

Xさんは、当事務所の弁護士を活用することで、満足の行く結果を得ることができました。

Access 恵比寿駅徒歩1分
東京都渋谷区恵比寿1-8-6 共同ビル4階・5階・7階(受付)
恵比寿駅から徒歩1分
TEL 03-6408-8600

法律相談の受付

03-6408-8600(平日9:00~20:00)

ご相談予約フォーム(24時間受付 )

初回無料相談。当日・土日祝日・夜間の相談も可能な限りご対応いたします。