依頼者が、適切な過失割合で賠償を行った事例
事案の概要
Aさんは、バイクを運転していたところ、Bさんが運転する自動車と接触してしまいました。
AさんにもBさんにも怪我はありませんでしたが、AさんのバイクもBさんの自動車も損傷してしまいました。
AさんとBさんの間では、お互いの損害額に争いはありませんでしたが、過失割合に争いがあり、困ったAさんが当事務所に相談に来られました。
解決までの流れ
当事務所の弁護士は、AさんとBさんが加入する保険会社の担当者から事故状況を聞き、訴訟に移行した場合、Aさんの過失割合が8割となる可能性が高いことがわかりました。
Aさんは納得しましたが、Bさんは、自身には過失がないか、あったとしても1割(Aさんの過失は9割)であり、納得できないようでした。
弁護士は、裁判例も提示しながら、訴訟に移行した場合に想定される結果を説明し、Bさんにも納得してもらい、和解が成立しました。
コメント
交通事故に遭われた時には、まずは弁護士にご相談ください。
弁護士に相談することで、法律上、適切な賠償を行い、相手方との無用なトラブルを回避することができます。
Aさんは、当事務所に依頼することで、満足する結果を得ることができました。