2週間の交渉で慰謝料を約3倍に増額させた事例
事案の概要
Aさんは自動車を運転して信号待ちをしていたところ、後方から接近してきた自動車に追突されてしまいまいた。
この事故によりAさんは頚椎捻挫・腰椎捻挫の怪我を負い、4か月間の通院を余儀なくされました。
通院終了後、加害者側の保険会社は賠償額を提示してきましたが、慰謝料が少ないと感じたAさんは、適切な慰謝料の金額がわからなかったため、当事務所にご来所されました。
解決までの流れ
本件の争点は慰謝料の金額のみでした。当事務所の弁護士が保険会社の提示額を確認すると、最も金額が小さい自賠責基準で計算されていまいした。
そこで、弁護士は、裁判基準で慰謝料の金額を算出し、保険会社に請求しました。
すると、保険会社はすぐにこちらの請求額に応じ、弁護士が介入してから2週間で当初の提示額から約3倍にまで増額することができました。
コメント
ご依頼から示談まで約2週間の交渉でスピーディーに解決することができた事例です。
争点が慰謝料額だけの示談交渉でも、弁護士にご依頼いただければ保険会社が提示する金額より増額できることが多いです。
弁護士費用特約が利用できる場合、経済的な負担はほとんどありませんので、弁護士に相談されることをお勧めします。