駅で窃盗をした依頼者が、不起訴になった事例
事案の概要
Aさんは、駅の券売機に置き忘れてあったお札をそのまま持ち去ってしまいました。
お札の持ち主であるBさんが被害を申告し、数か月後、Aさんは、警察官から事情聴取のために呼び出されました。
Aさんは、Bさんに謝罪したいと考え、当事務所に相談に来られました。
解決までの流れ
当事務所の弁護士は、すぐにBさんと連絡を取りました。
Bさんは、寛大な方で、Aさんの謝罪の意思を汲み取り、示談に応じてくださいました。
その後、Aさんは書類送検されましたが、担当検察官が、示談が成立していることなどを踏まえ、Aさんを不起訴にしました。
コメント
駅の券売機にお札が置き忘れてあることはよくあることですが、これを持ち去れば立派な犯罪です。
犯罪をしてしまった際には、弁護士にご相談ください。被害者の方に対する弁償等を行い、穏当に事件を解決することが可能になります。
Aさんは、当事務所に依頼することで、満足する結果を得ることができました。