賽銭を盗んでしまった依頼者が、不起訴になった事例

事案の概要

Ａさん（男性）は、散歩途中、神社の賽銭箱近くに落ちていた小銭をポケットに入れたところ、近くにいた人に指摘され、現場に駆けつけた警察官に逮捕されました。
事情を知ったＡさんの妻、Ｂさんは、当事務所の弁護士に相談することにしました。

解決までの流れ

弁護士は、ＡさんとＢさんから事情を聞き、今後の弁護方針を固めました。
Ａさんは、神社の関係者に謝罪したいとの意向を有していたことから、弁護士は、検察官から関係者の連絡先を聞き、関係者と直接やり取りをしました。
神社の関係者は、寛大な方であり、弁護士から事情を聞き、Ａさんを許していただきました。
弁護士は、神社の関係者がＡさんを許していること、Ｂさんが今後、Ａさんの監督を誓約していることなどを検察官に伝えたところ、Ａさんは釈放され、その後、Ａさんは不起訴になりました。

コメント

逮捕されてしまった時、弁護士に相談することで、自身が置かれている状況を理解し、今後すべきことについて適切なアドバイスを受けることが可能になります。
Ａさんは、当事務所に依頼することで、満足する結果を得ることができました。