盗撮をした依頼者が、被害者と示談をして、不起訴になった事例

事案の概要

Ａさん（男性）は、商業施設でＢさん（女性）を盗撮したところ、Ｂさんに発覚し、在宅で捜査を受けることになりました。
Ａさんは、今後について、当事務所の弁護士に相談することにしました。

解決までの流れ

弁護士は、Ａさんから事情を聞き、今後の弁護方針を固めました。
ＡさんはＢさんに謝罪し、示談をしたいとの思いを持ち、示談金も用意していました。そのため、弁護士が示談をお願いするべく、Ｂさんに連絡しました。
Ｂさんの被害感情は強いものでしたが、示談をしてくださることになりました。
弁護士が検察官に対し、ＡさんとＢさんが示談をしたことを説明した上、Ａさんの謝罪文とＡさんの妻Ｃさんの身元引受書を添付した意見書を提出したところ、検察官は、Ａさんを不起訴処分にしました。

コメント

刑事事件を起こしてしまった場合、被害者の方に謝罪し、示談をお願いすることが多いです。そのような時、弁護士をつけることで、被害者の気持ちにも配慮した解決をすることが可能になります。
Ａさんは、当事務所に依頼することで、満足する結果を得ることができました。